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三線を飛行機で運搬する場合 [三線ちょっといい話]

はいさい!明日から宮古島にいってまいりますー。

飛行機に乗るときの三線の運搬はセミハードケース。 (ガチのハードケースだと背負えないので)

天のところに詰め物をしておけば、ケースの中でカラクイ周りのガタツキをおさえられます。

ケース自体の緩衝材が少々斜めになっていて、カラクイが上にはみ出るため、万が一の破損にならぬよう、安全を見てカラクイをぜんぶはずします。(外さない人もおおいですが自己責任)

外したカラクイには番号を振って、あとで元に戻すときに迷わないようにします。

カラクイは戻したときにごちゃまぜになると、キュルキュルの元になります!

空港で預けるときは「三味線です!」と言えば、大手航空会社だとプラ段製の大きな楽器ケースを出してくれてその中に入れて固定してくれます。(LCCだと楽器ケースは出てこないとおもいます)

さーこれで安心!だはず。

2016-10-05 11.04.54

セミハードケースです。 緩衝材に覆われてるので安心です。背負えるのでガチハードケースより運びやすいです。

でも、ガチのハードケースは中に空間が多いので荷物が入れられるメリットがあります。重いですが。

2016-10-05 11.05.34

カラクイに番号を振ります。男弦1、中弦2、女弦3

元に戻すとき違うところに差すとガタツキの元になることがあるので。

2016-10-05 10.30.41

去年、預けたときについていたタグがまだ残ってました。ガッキって~。

よい旅になりますように!


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破けた三線の皮の裏の暗号とは??! [三線ちょっといい話]

はいさい~涼しい、雨の横浜です。

昨日破れた三線の皮を修理に出すために取り外してみました。

30640_s.jpg

取り外した皮の裏に「く2」「く6」の文字が。

暗号かな~?これの意味は一体…?

SNSで元職人さんに教えていただきました。

へびの頭(厚い皮)から1,2、…尻尾近くが6。

「く」は「あ」から数えて8番目のニシキヘビとのことです。
(固体識別のあいうえおなのでABCでもかまわないとか)

同じニシキヘビ「く」ちゃんの
表皮に厚い皮(2)
裏皮に薄い皮(6)が使われているということが判明しました。

表は厚く、裏は薄くは知っていたのですが、こうして皮にマーキングされていたとは、勉強になりましたm(_ _)m

 

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スージー私見的・三線の選び方 その2 [三線ちょっといい話]

★三線の選び方(その2)
上等な棹には、上等な太鼓(胴)の組み合わせあってこそ。太鼓(胴)の話です。

【スージー私見版:太鼓(胴)の選び方】

(4)皮の質の見方
・鱗の形が正方形で、一個一個の鱗が大きい→頭に近い、強い皮。緩くも硬く(強く)も皮張り可能。
・鱗が縦長で小さい→薄い皮(頭から遠い、尻尾側)。あまり強くは張れない。

(5)胴のチェック
沖縄民謡で1~4(A~C)(ラ~ド)位のチンダミで使うには、皮張りのテンションは若干柔らかめのほうが、暖かみのある音色になる。
(これはスージーの好みの音のことを言っています)
逆に本格的な琉球古典や、八重山古典民謡で6(高いレ)やそれ以上の高いチンダミがメインの場合、皮を強いテンションをかけて張って高鳴りをよくすると聞きます。

皮のテンション(張りの強さ)の見分け方は、
・指で皮を押したときの押し返す弾力で判断。
・皮の表面を指で軽くカサカサと撫でたときのカサカサ音の高さで判断。
・胴を指で叩いたり(コンコン)、爪で弾いて(カンカン)音の高さで判断。

(4)(5)を総合すると、
大きいウロコ(厚い皮)で緩めに張る
小さいウロコ(薄い皮)で普通に張る
どちらも太鼓の音程としては同じになるかもしれませんが、音の深みは前者が上になる(はず)。

(6)蛇皮の紋様の美しさ
これも見た目には大事です。

(7)三線店で自分の決めた棹と組み合わせてもらって納得いくまで弾き比べましょう。
自分の好きな(奏でたい)音のイメージに近くて、良く響くものを選びましょう。

※個人の感想ですので三線の性能を確約するものではありません※

【三線店では…】
お店に数ある三線をあれこれ弾いていると耳も頭も煮詰まるので、
ぱぱっとナンバーワンを決めることは非常に難しいです。

私が以前買い物した時は、自分では
・初日にベスト3を決める
・二日後以降、再び店を訪れ、ナンバーワンを決める
といったやりかたで決めました。

時間がかかることなので、手土産を持っていってお店の職人さんとお茶しながら、じっくりとやるのもいいでしょう。

そうすれば、割引や、ケースのサービスなど言えば応じてくれる「かも」しれません。

さて、最終的に2つに絞り込まれたものが以下の2ケースになったらどうするでしょうか。

A)高音の鳴りがビンビン来て気に入ったが、低音が余り響かず気になる
B)A)ほど高音は鳴らないがOKレベル。低音もしっかり鳴っている

私ならば、バランスの良いBを選びます。
Aを選ぶと低音を弾くたびに、気になるのが弾いている間中ずっとつきまとうからです。

バランスが良いものを選べば、いつ弾いていても気持ちよいものです。

以上、参考にしてください。

※個人の感想ですので三線の性能を確約するものではありません※

それから、三線の試奏のために、普段使っているバチやピックも忘れずに持っていきましょう。

いい三線と出会えますように。

おしまい。





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タグ:選び方 三線
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スージー私見的・三線の選び方 その1 [三線ちょっといい話]

★三線の選び方
三線を選ぶというのは、棹と太鼓それぞれ、そして組み立て完成された楽器としての三線の良し悪しを見分けなければなりません。

【三線の棹の種類】
一般的に右に行くほど重く、高価になります。
カリン、ゆし木、紫檀、縞黒檀(カマゴン)、フィリピン黒檀(カミゲン)、琉球黒檀(黒木・クルチ)

【良い棹の材質とは】
棹は木の種類に関わらず『実の詰まった』木が良しとされています。
これは、木の中心に近い年輪がなくなるほどに密度の高い部分のこと。
琉球黒檀の中でも、八重山黒木などは、樹齢100年の材でも黒い芯の部分はわずかに直径2、3センチであるとの事。
三線の棹となる材はそれこそ500年程度のものでなければならないとのこと。
長い年月の間に凝縮された黒木の棹材は、素晴らしい響きをもたらします。

棹は弦の振動を受け取って、弦とともに余韻(サスティーン)となって響くので
スカスカの木(年輪の幅の広い)よりも密度の大きい(中心部)木の方が、弦の振動が減衰せず、サスティーンを長く伝えられる。

三線の小さな胴で低音~高音を響かせるには、上記の材質をうまく使う必要があります。
(ただし密度が高ければ高いほどいいと言うわけではなく、鉄で棹を作っても、弦の振動パワーは鉄を響かせるには小さすぎて響かないでしょう)。

また、同じ一本の木でも、外周部と中心部で年輪を見れば判るように密度が異なり、、
木の中心部でも南側と北側で異なる、台風の風の当たり方でちがうと言う話しもあるのです。

ですので一般的に最上級とされる「黒木」よりも上等な材質の「カマゴン」があったりしても全然不思議ではないでしょう。

棹の密度の話しの次は、実際の見分け方です。

※個人の感想ですので三線の性能を確約するものではありません※

【スージー私見版:棹の選び方】

最終的には、楽器の音が決定要因であって、これから書くことはその理屈付け位に考えてください。

(1)重量が重い
密度が高い=重量が重い棹になります(真壁型同士で比較)
ただし重い棹には、楽器としての重心バランスを取るため、胴も重くなります。
→楽器として重すぎると、運搬に疲れる、立ち弾きが大変。
自分の三線と比較しながらほどほどがよいでしょう。三線重量としては1.2~1.4kgまで。
入門用三線で1.1kg程度です。

私は1.7kgというものを持っていますが、運搬が大変なので室内専用と化しています。

(2)棹の響き
弦を弾いた後の、棹の振動時間の長いもの=よく響いている。=全体が良く振動しているので
左手に伝わる棹の振動の大きさ、減衰時間の長さを感じとって比べる。
自分の三線と比べて感じかたがどうなのか、開放弦を弾きながら確かめる。

(3)(2)のもうひとつのやり方
中弦のカラクイを耳孔のすぐ横(モミアゲ側)にしっかり押し当てて弦を弾き、骨伝導で伝わる音を聴き、振動時間を聞き比べる。
(余談で、これはどんなに周りがうるさくてもチンダミできるようになる。)

理想は、同一の太鼓で棹を交換して弾き比べることです。

※個人の感想ですので三線の性能を確約するものではありません※

良く鳴る棹は弾いてて気持ちのいいものです。

続き 太鼓(胴)の選び方の話も読む


タグ:選び方 三線
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三線の皮が破れたが瞬間接着剤で応急補修できます [三線ちょっといい話]


はいさい~!

乾燥したある日、10年物の青黒檀の三線の皮が縦一文字に裂けてしまいました。

2015-05-12 12.49.29

長さ約5cm、幅最大で5ミリほどの裂け目に(´Д`)

このまま放って置くと裂け目が広がって皮が張替えになってしまうので、応急処置。

2015-05-13 00.21.09

瞬間接着剤を少しずつ充填して、穴を埋めていきます。。。。

1週間ほどかけて穴がふさがりました~

DSC04138

いちおう、直りました!

ちょうど中弦の背後が裂けたので、ぱっと身判りにくいのがよかった。

でもパツンパツンに張っていた皮の中央が裂けたので、皮のテンションががた落ちして、

なんともいえない、まあるい音になりました。これはこれでアリな音です(^m^)

この直し方であと何年持つか実験してみようと思います~。

※試して見たい方は、あくまでも応急処置ですので、自己責任でやりましょう。


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沖縄民謡の発音 [三線ちょっといい話]

童神は、古い沖縄の方言(ウチナー口)で歌詞がうたわれています。

ウチナー口の発音は標準語に対して下記のような法則で変化(訛り)することが多いです。

Microsoft Excel - Book1_2015-05-31_10-46-22

この法則で

てんからの

てぃんからぬ

うけてこの

うきてぃくぬ

のように変化していることがわかりますね。

 

しかし実際の発音がどうなっているか、下記の音声を聞いてみてください

童神(古謝美佐子)


(35秒くらいから歌が始まります)


てぃんから「ぬ」? てぃんから「の」?

うきてぃく「ぬ」? うきてぃく「の」?

歌詞には「ぬ」と書いてありますが、「nu」とは発声されていないことがわかりますね。

「ぬ」と「の」の中間、あるいは若干「の」寄りの発音になっています。


スージー三線教室の工工四では こkの「ぬ」については、
Microsoft Excel - Book1_2015-05-31_10-52-54の文字であらわしています。

Microsoft Excel - Book1_2015-05-31_10-51-41

標準語には無い発音ですが、「ぬ」には「nu」で発音する例外もあります。同じ曲でも唄者さんの出身地や島によっても微妙に異なる「ぬ」の発音。

しっかりつかいわけて、沖縄らしく聞こえるように、注意して発音しましょう!

耳で覚えるのが近道ですので、沖縄民謡のCDなどをたくさん聞くのがスピードラーニングになります。


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右手(弦の弾き方) [三線ちょっといい話]

Microsoft Excel - 三線教室の資料150101-51

弦と垂直にピックを弾きます。

指だけではなくうちわで手首を振る感じ、振った手首を上から落とす感じ。

Microsoft Excel - 三線教室の資料150101-52

弦を弾く位置は、太鼓左端~4cmの位置。
ピック(バチ)先端は弦と垂直です

 

【動画で見る右手の動き(側面から)】

【動画で見る右手の動き(正面から)】



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タグ:右手
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